2024年6月16日

【にんぱく忍者修行ブログ】忍者豆知識その12

今日は忍者豆知識その12をお送りします。今日は真田忍者の一人についてお送りします。

・忍者豆知識 横谷左近(よこやさこん)
横谷左近は真田忍者で、猿飛佐助のモデルになったと言われています。横谷左近は上野国の横谷(東吾妻町松谷)の地侍で、
横谷家は東吾妻町にあった雁ケ沢城の城主でした。


武田家の家臣である真田氏が勢力を伸ばしていったときに真田氏に仕えたと言われています。
関ヶ原の合戦の時も、真田親子が上田城に帰還する際に、真田氏を助けたとされます。
また関ヶ原の合戦の時に、徳川秀忠軍を上田城で足止めしたと伝えられています。

・にんぱくの忍者道具の紹介 撒菱(鉄菱)



撒菱(鉄菱、まきびし)は、忍者が追手に追いかけられている時に足止めするためのものです。大きい撒菱は馬用(馬に踏ませる用)に使うものです。
撒菱は、日本の忍者や戦国時代の兵士が使用した武器の一つです。これは、地面にばら撒いて敵の足を傷つけ、追跡を遅らせたり、移動を妨げたりするために使われました。撒菱は通常、金属や竹などで作られており、どの方向に落ちても尖った部分が上を向くように設計されています。
撒菱は通常、四つの鋭利な尖端を持つ星形の構造をしています。この形状により、地面に投げた際、どの方向に落ちても常に一つの尖端が上を向くようになっています。
撒菱は金属(特に鉄)で作られることが多いですが、竹や木で作られることもあります。竹や木の撒菱は、軽くて持ち運びやすく、特に忍者が密かに使用するのに適していました。
撒菱は敵の足を傷つけることで、追跡を遅らせたり、移動を妨害したりするために使用されました。また、撒菱を使って逃げる際に敵を足止めすることで、逃走の成功率を高めることもできました。
現代の警察や軍隊でも、タイヤをパンクさせるためのスパイクストリップなど、撒菱に似た道具が使用されています。
撒菱の鋭い尖端が足やその他の部分に刺さると、激しい痛みと不快感が生じます。これにより、敵の動きが鈍くなり、追跡や攻撃が困難になります。
撒菱が皮膚を貫通すると出血が生じます。傷口が深ければ深いほど、出血量が増え、傷口の治療が必要になります。
中世の日本では衛生環境が現代ほど整っていなかったため、撒菱による傷口が感染するリスクが高まりました。傷口に土や汚れが入り込むと、さらに感染の危険性が高まります。
撒菱が足に刺さると、歩くことや走ることが非常に困難になります。これにより、追跡を遅らせたり、敵の行動を制限することができます。
撒菱の存在は心理的な影響も及ぼします。撒菱をばら撒いた区域を通ることへの恐怖や不安が生じ、敵の士気が低下する可能性があります。
撒菱が刺さった場合、傷口の治療が必要です。まず撒菱を安全に取り除き、消毒し、適切な処置を施す必要があります。重傷の場合は、医療専門家の治療を受ける必要があります。
これらの影響により、撒菱は敵を妨害し、逃走や戦術的な優位性を確保するための有効な道具として使われました。
撒菱は、そのシンプルさと効果的な設計から、古代の戦術や忍者の道具の中でも特に興味深いものの一つです。

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