2024年6月25日

【にんぱく忍者修行ブログ】忍者豆知識その14 -真田十勇士とにんぱくの展示物-

この記事は忍者豆知識その14です。今回は真田十勇士の一人とにんぱくの展示物についてお届けいたします。

・忍者豆知識・海野六郎(うみのろくろう)
海野六郎は真田十勇士の一人です。
真田三代記に同じ名前の人物がおり、その人物から名前が来ていると思われます。
同じ真田十勇士の根津甚八とともに大阪の陣を戦い抜いたとされます。

・にんぱくの忍者道具の紹介・手持ち燭台


手持ち燭台は、蝋燭を立てて辺りを照らすために使用します。
燭台は、ろうそくを立てるための台です。古くから照明器具として使われ、ろうそくを安定して燃焼させるための支えや台座の役割を果たします。燭台は、装飾的なデザインが施されているものも多く、家庭の装飾品としても利用されています。
一本のろうそくを立てるための単独の台があったり、複数のろうそくを立てることができる、多くの枝分かれしたデザインの台があります。
また、壁に取り付けるタイプの燭台もあります。
燭台は素材も様々で、金属、木材、ガラス、セラミックなどがあります。デザインや用途に応じて選ばれます。


日本の燭台は、その歴史と文化に深く根ざしており、独自の美しさと機能性を持っています。以下は日本の燭台のいくつかの特徴と種類です。
和燭台(わしょくだい)は日本の伝統的な燭台で、日本のろうそく(和ろうそく)を立てるために使用されます。和ろうそくは、植物性の原料を使って作られ、特有の形状と燃焼特性を持っています。和燭台もそれに合わせてデザインされています。
銅で作られた燭台は、古くから日本で用いられてきました。神社や寺院などの宗教施設で使用されることが多く、厳かな雰囲気を醸し出します。
木製の燭台は、家庭での使用に適した温かみのあるデザインが特徴です。日本の伝統的な技法で作られることが多く、茶道や華道の場でも見かけることがあります。
漆塗りの燭台は、高級感があり、美しい光沢が特徴です。漆器としての装飾性も高く、特別な場面や儀式で使用されます。
携帯用の折りたたみ燭台も存在します。これは、旅先や野外でろうそくを使用する際に便利です。軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びが容易です。
石で作られた燭台もあります。これは庭園や屋外で使用されることが多く、自然との調和を重視したデザインです。
特定の地域や寺院には、その場所独自のデザインや装飾が施された燭台があります。これらは、その地域の文化や信仰を反映しています。
日本の燭台は、機能的でありながらも美しさを追求したデザインが多く、文化や歴史を感じさせる工芸品としても評価されています。

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